事例紹介㊽
2019/10/04
父の孤独死 東京都大田区 Iさま 私が幼少期に過ごした家で父が孤独死しました。 父と母が離婚し、私は母と二人暮らしをしておりました。 年に数回、父に会いに父の家には行っていましたが、 ここ最近は忙しくなかなか足が遠のいていました。 ![]() そんな父が月曜日に会社を無断欠勤し、 同僚の方が連絡が取れないと心配で父の家を訪問し、 無施錠の玄関を開けた際に、 金曜日の出社時の服装のまま 玄関廊下で倒れていたのを発見して頂きました。 金曜日の夜に会社の同僚と飲みに行き、 帰宅後すぐに心筋梗塞で倒れてしまったようです。 死亡解剖では死後発見まで3日が経過しておりました。 私が相続することになり、 母と相談し父と昔暮らした 家には住みたくはないと、 売却することが決まりました。 場所が閑静な住宅街で高い金額で取引さ、 大手仲介業者は直ぐに売却可能との事で依頼しました。 ところが、販売していただきましたが約半年の間に、 価格を下げても購入希望者が現れませんでした。 原因は告知事項で室内で孤独死し 発見まで三日程が経過しているのためとの事でした。 仲介業者から買取業者を紹介すると勧めて頂きましたが、 事前にインターネットで 買取業者数社に査定依頼をしていた為、 一番高い金額で査定の返答を頂いた、 事故物件買取センターに買取をお願いしました。 現金で購入いただけるとの事で、 契約してから3日後に決済手続きをして頂きました。 担当の方には 本当に手続きを一から説明頂き、 お手数をお掛け致しました。 ありがとう御座いました。 |